うなぎの生態と聴覚!!今や最高級魚とまで言われるウナギとは!?

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うなぎの生態は今でも多くの謎に包まれています。

今なお、日本人に愛され続ける「うなぎ」とは

どのような魚なのでしょうか。

今日は、うなぎの生態と聴覚について考えます。

うなぎの生態と聴覚

娘が小さい頃、利根川で60cm超のうなぎをひっかけ、

自分が釣り上げ、兄が網ですくい捕獲しました。

父が、元漁師なのでさばいてくれて食べましたが、

とても美味しかったです^^

うなぎは養殖や中国産でも美味しいですが、

天然ウナギはやはり、違いますね^^

それはさて置き、

まずは、ウナギの生態からです。

★うなぎの生態と聴覚

うなぎの生態は、今でも多くの謎に包まれています。

ウナギは、産卵場所については長いあいだ謎でしたが、

2006年ころから日本の研究者チームが本格的な調査をはじめ、

2009年に、その場所を日本から2000km以上離れた、

太平洋のマリアナ海域だと特定したそうです。

ここで卵がふ化をし、仔魚になり、仔魚は太平洋を回遊して、

稚魚(ちぎょ)へと変化し、東アジア近海へと向かうそうです。

この稚魚は「シラスウナギ」と呼ばれるもので、日本以外では、台湾、中国、韓国などに生息しています。

シラスウナギの身体はは透明で、日本では鹿児島や、宮崎、高知、静岡などの川を遡上するそうです。

ちなみに、

シラスウナギは川を遡上すると、腹が黄白色の「黄ウナギ」に成り、

川や湖で5年~10年程度年成長すると、

身体全体が黒ずんできて、腹が銀色をした「銀ウナギ」に変わります。

この銀ウナギが、私たちが食べるおなじみのウナギなのです。

成長したウナギが川を下り、

太平洋を回遊して、再びマリアナ海域の産卵場所へ向かうと言われていますが、

この過程についてはまだよくわかっていないようです。

うなぎは高価な魚なので、そう度々食べれる人は少ないと思いますが、

認知症などの予防にも大変、効果が有るようです。

うなぎの栄養価はとても高く、

夏バテ予防には欠かせない食材とも言われてますよね。

うなぎの聴覚は100万倍とも言われています。

ところで、ウナギの旬はいつか?

と言われれば、

「旬の定義」と「うなぎの種類」という二つの前提条件が欠けた上での議論になってしまいます。

まず「うなぎの種類」を天然に限定するなら、

最も脂がのるのは晩秋(11月)~初冬(12月)だそうです。

しかし養殖のうなぎは年間を通して品質は変わりません。

また「旬の定義」を、

もっとも多く食べられる時とするならば、

圧倒的に7月下旬(土用の丑)になりますね。

★うなぎの釣り方

最後に、うなぎの釣り方ですが、

一般的には、

ウナギは 夜行性なのでで 昼間は 岩陰・穴の中・藻の中 などに 隠れてじっとしていますよね。

その為、夜は餌を探して活発に広範囲を泳ぎ回ります。

ウナギは普通は夜釣りですが、

障害物を意識する必要はなく、

むしろ

餌の溜まりやすい流れ込みや潮目を 意識しした方が良いようです。

ウナギは上流から海まで広く生息していますが、

その中でも河口域(汽水域)はよく釣れます。

特に太平洋側の水生甲殻類(テナガエビやケフサイソガニ類など)が多い場所は確率が高く、

秋にマハゼ釣りで賑う河口域も、夜にはウナギ釣りポイントへ変わります。

事実、私の娘はハゼ釣りの外道でした。

コンクリート護岸の割目や蛇籠、捨石の隙間など、

隠れる場所が豊富な付近は、夜に餌を食べに出て来るため狙い目です。

餌を付けたら、 狙ったポイントへ投げ込んでアタリを待つだけです。

アタリ方には いくつかパターンが有るようですが、

ツンツンと なってから 竿先 ゆっくり お辞儀したり、

「グンッ!」 と 力強く 曲がったりします。

その時が、チャンスです。

★最後に

うなぎは専門店で食べると2000円以上はすると思いますが、

すき屋や吉野家だと1000円位で食べれます。

味は若干、違いますがとても美味しいですよ^^

ただ、

専門店では無いので、肝吸いまでは有りませんので、

ご了承くださいね(*^_^*)

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